2008年の映画、自己満足的まとめ
~★。・゜゜明けましておめでとうございます゜゜・。★~
新しい年になりました。
みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
今年もぼちぼちとマイペースで続けていきたいと思います。
まずは、2008年に見た映画を総括。
なんてエラソーなもんでもないですが。
まあ、自己満足です。
しかも、かなり長くなってしまいましたので、
興味と時間のある方だけおつきあいください。
時季が時季だけに、
映画総括に関する新聞や雑誌の記事を
目にすることが多かったのですが、
たいてい書かれているのが、
”邦画の活況とハリウッド映画の不振”です。
もともと、超大作なハリウッド映画はあまり見ないので、
ハリウッドの不振は、そうなのかぐらいです。
ただ、リメイク、続きもの、ほかの国の原作ものなど、
かなりネタに窮している感じは、しばらく前からしていました。
それは、ハリウッドに限ったことではなく、
邦画でも同じです。
たしかに最近の邦画の勢いには嬉しいものがあります。
新しい世代の映画監督も頭角をあらわしてきました。
けれども、TV局が主導権を握ったTVドラマと連動した作品や
やはり漫画・小説などの原作ものが多いのが気になります。
TVドラマの映画化も、原作つきも
もちろん、悪いわけではないのですが、
映画にする意味を、
映画ならではの表現やエンターテインメント作品であるなら、
娯楽性に徹した質の高いものを望みます。
丁寧な映画作りをしていかないと、
結果的には、観客が離れていってしまうのではないかと心配なんです。
映画を見る人が減ると、
映画業界、産業が衰退してしまいます。
わたしみたいなのは、
ほっといてても見るからいいんですけどね。
で、
じゃあわたしも、邦画をたくさん見たのか?
30本(/79本中)でした。
もともと邦画好きなので、極端に増えているわけではありませんが、
いつもよりは、少し多めかもしれません。
TV局制作の(TVドラマ連動)作品は、
どうしても映画としての貴重度がうすれがちなのが、
実は不利なのではと思ってしまいます。
見る側はどうしたって、
テレビの特番で放映すればいいんじゃない と。
しかも、TV局がかかわっているなら
近いうちに、必ずその局で放映されるでしょ。
かくいうわたし、
そう思って、映画館に足を運ばなかった作品はけっこうありました。
興行収入がトップだった「崖の上のポニョ」は、
ジブリブランドの強さでしょうか。
2008年を通しても、ジブリ作品を通しても、
わたしのなかでは、それほど評価は高くありません。
でも、公開されると見に行っちゃうんですよね。
邦画でよかったのは、
「きみの友だち」
「ハッピーフライト」
「きみの友だち」
それほど期待していなかった分、
その感動はひとしおでした。
思春期の少年少女たちの群像劇。
中学高校生ぐらいのときの気持ちを思い出したい人におススメ。
音楽もよかったです。
「ハッピーフライト」
マニアックだった矢口監督が、
マニアックさを失わずに、メジャーを満足させた!
飛行機トリビアが満載です。
邦画以外では、
「つぐない」
「JUNO/ジュノ」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
「トゥヤーの結婚」
「つぐない」
音(特にタイプライターを打つ音)の使われ方が印象的で
忘れられない作品です。
幼さゆえの過ちが人の一生を左右しちゃった という
けっこうシリアスなものです。
主人公のブライオニーの少女期を演じた女優、
シアーシャ・ローナンが好み。
「JUNO/ジュノ」
クセのある言い回しが特徴。
クールなジュノや
彼女を取り巻く大人たちがとても魅力的でした。
音楽もよかったです。
ティーン物(と勝手にわたしが呼んでます)は、
BGMなど、使われている音楽もよいものが多いと思います。
(「きみの友だち」もテーィン物と分類してます)。
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
ダニエル・デイ=ルイス!! 以上。
いやいや、いい作品だとは思いますが、
きっと一般ウケはしないでしょうから、
あまり人には勧めません。
「トゥヤーの結婚」
日々淡々と、生きていくために
労働を続けるトゥヤーの生き方が印象に残りました。
これも一般ウケしなさそうです。
映画の”よかった-つまらなかった”は、
ほんとうに人それぞれです。
わたしも、自分のことながら、
なにが基準で
なにをもってこの映画はよかったと思っているのか、
いまだにわかりません。
わからないながらも、
ただ面白そうだと思った作品を見て、
感想を書いているだけではなく、
今年はもう少し、
分析的な姿勢を取り入れてみようかと考えてます。
と、書いている現時点で、無策です。
ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
最後に、見た作品の一覧です。
作品名行頭の
○:よかった。
◎:とてもよかった ぐらいの目安に。
地方館で見ているので、
公開が2008年でない作品も含まれてます。
あくまでも、わたしが
2008年に映画館で見た作品です。
1月・・・5本
厨房で逢いましょう (独/瑞)
私のちいさなピアニスト (韓)
レッスン! (米)
長江哀歌(エレジー) (中)
スウィーニー・トッド フリーと街の悪魔の理髪師 (米)
2月・・・13本
○テラビシアにかける橋 (米)
ミルコのひかり (伊)
KIDS (日)
シルク (カナダ/仏/伊/日)
アメリカン・ギャングスター (米)
チーム・バチスタの栄光 (日)
○ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (日)
○動物、動物たち (仏)
リアル鬼ごっこ (日)
潜水服は蝶の夢を見る (仏/米)
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 (米)
人のセックスを笑うな (日)
○いつか眠りにつく前に (米/独)
3月・・・5本
○歓喜の歌 (日)
ガチ☆ボーイ (日)
エリザベス:ゴールデン・エイジ (英)
○アフター・ウェディング (デンマーク/スウェーデン)
ライラの冒険 黄金の羅針盤 (米)
4月・・・5本
俺たちフィギュアスケーター (米)
マイ・ブルーベリー・ナイツ (香港/中/米)
○バンテージ・ポイント (米)
○エンジェル (英/仏/ベルギー)
Sweet Rain 死神の精度 (日)
5月・・・6本
○サラエボの花
(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/墺/独/クロアチア)
○やわらかい手
(ベルギー/ルクセンブルク/英/独/仏)
○ミスト (米)
ぼくたちと駐在さんの700日戦争 (日)
◎つぐない (英)
最高の人生の見つけ方 (米)
6月・・・8本
○うた魂♪ (日)
ナルニア国物語/第2章 (米)
いのちの食べかた (独/墺)
幸せになるための27のドレス (米)
フィクサー (米)
◎JUNO/ジュノ (米)
○悲しみが乾くまで (米/英)
ザ・マジックアワー (日)
7月・・・6本
今夜、列車は走る (アルゼンチン)
クライマーズ・ハイ (日)
◎ゼア・ウィル・ビー・ブラッド (米)
奇跡のシンフォニー (米)
光州5・18 (韓)
ファーストフード・ネイション (米/英)
8月・・・4本
◎トゥヤーの結婚 (中)
ハプニング (米)
マンデラの名もなき看守 (仏/独/ベルギー/南ア)
○ひめゆり (日)
9月・・・6本
ぐるりのこと。 (日)
崖の上のポニョ (日)
歩いても 歩いても (日)
デトロイト・メタル・シティ (日)
モンテーニュ通りのカフェ (仏)
パコと魔法の絵本 (日)
10月・・・6本
山桜 (日)
○おくりびと (日)
靖国 YASUKUNI (日/中)
○イキガミ (日)
○百万円と苦虫女 (日)
告発のとき (米)
11月・・・6本
トウキョウソナタ (日/オランダ/香港)
◎きみの友だち (日)
容疑者xの献身 (日)
イントゥ・ザ・ワイルド (米)
たみおのしあわせ (日)
○X-ファイル:真実を求めて (米)
12月・・・9本
○ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! (英/仏)
ブーリン家の姉妹 (英/米)
闇の子供たち (日)
青い鳥 (日)
ブロークン (英/仏)
コレラの時代の愛 (米)
◎ハッピーフライト (日)
西の魔女が死んだ (日)
ワールド・オブ・ライズ (米)
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コメント
あけましておめでとうございます!

遅くなりましたが今年もよろしくね!!
本当に、こうやってみると日本映画多いですね。
最近のハリウッドは、私からみると興味を
そそる映画がぜんぜんないです。
ヒットしてるのは、アニメか、ファンタジーだけ。
・・・・・・・・・・・のような・・。
久しぶりに「タイタニック」のような大作を
作ってほしいものです。
しかし、「ハッピーフライト」そこまでよかった
なんて・・・。
すごいです。
今年も、いろんなお話楽しみにしています
投稿: 真穂 | 2009年1月10日 (土) 05時27分
>真穂さん
遅ればせながら明けましておめでとうございます


いつも書き込みありがとう!感謝してます
今年もよろしくね
前ほど、ハリウッドの輝きってなくなっちゃったよね。
邦画でもハリウッド風味の大作もの、
作れるようになったしね。
「ハッピーフライト」は、
ただ単に矢口史靖好きだから? ……
真穂さんの映画レポートも楽しみにしています
この前、映画を見に行ったら、
映画前の注意事項フィルムが「クローズゼロ」になってました。
投稿: しひろ | 2009年1月13日 (火) 08時11分
遅くなりましたがあけましておめでとうございます


今年もよろしくね!
昨年は、しひろさんが見た映画の中の1作品をご一緒できて(しかも「見てよかった!」と思える映画で)、学生時代に戻ったみたいでとても楽しかったです。
また今年も1本くらいご一緒できるといいなぁ
しひろさんが見た映画に比べると、私が昨年見た映画は「相棒」「インクレディブル・ハルク」とミーハーなものばかり。今年はしょーこりもなく、「007」を見に行ってしまいそうです。
しひろさんの映画話、今年も楽しみにしていますね
投稿: SAYORI | 2009年1月17日 (土) 17時34分
>SAYORIちゃん
こちらこそよろしくお願いします
昨年の映画はこれまた、

学生時代を思い出させるには、
最適(?)な雰囲気の作品で、
1本しか一緒に見ていないのに、
こういう映画にあたるのは、すごい確率の高さだね
今年もご一緒できること願ってます
わたしもたぶん「007」行きます
たしか一昨年の初映画も「007」だったよーな。
投稿: しひろ | 2009年1月19日 (月) 12時45分